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予算内でおしゃれな家を建てる|見積書のチェックポイント

公開日:2020/10/15   最終更新日:2025/04/03

おしゃれで理想に近い家を建てようと思うと、最初に色々な理想が膨らみますが、理想ばかりを追い求めていると見積書を見たときに、あまりの費用の高さに驚き一気に現実に引き戻されてしまうこともあるでしょう。おしゃれな家を最初にイメージしておくのは悪いことではないので、どんどんイメージを膨らませて要望を出すところから始めましょう。

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おしゃれな家づくりはイメージ作りからスタートしよう

最初に考えておきたいのは、どんな家にしたいかという大まかなイメージです。家族で相談し合い、それぞれの希望を出していきましょう。そこで和風建築や北欧風、南欧風など、ざっくりとしたイメージを決め、徐々に外観、内装、間取りといった、形に焦点を当てていきます。

最初の段階で、細かにまとめる必要はありません。希望はあくまで希望としてリスト化し、専門家に実際相談する際に伝えて、プロの立場からの意見を受けて家族の希望から選択できるでしょう。また、建築予定の家で、将来的にどう暮らしが変化するのかも考えましょう。家族が増えることや、その世帯の暮らし方によって、間取りをどのようにすべきなのか、ライフステージを想像しながらすすめるのがおすすめです。

どんな家がいいのか、意見を出し切ったら、そこへ優先順位をつけましょう。優先度の高い項目から実際に家づくりに取り入れるかどうかを考えます。希望がハッキリしていれば、施工業者にもスムーズに希望が伝わります。

ちなみにプランの最終調整時に、予算との折り合いをつけるにあたり、優先順位を明確化しておくと、何かと迷うことがあまりなく、のちのち後悔するという判断ミスのリスクを抑えられるでしょう。

予算を決める際のポイント

家を建てる際には、予算を決めておくことが必要です。そうででないと、家を建ててから、生活費が足りなくなるような事態になってしまうでしょう。そのため、住宅を建てる際の予算を決めるための、目安を確認しておきましょう。

住宅資金を考える際は、同時に生活費なども含めて出せるお金を検討しなければなりません。移転に際する引越し資金や、新居で新たに使う家財道具、いろいろな契約の更新で発生する費用もあるでしょう。特に子供の教育費は、絶対に忘れてはいけないお金なので、ここも確保しておくことは必須です。

自己資金で用意しきれない場合は、住宅ローンを組むことになるでしょう。借入金額は、返済可能額から割り出されます。家計から、返済に充てられる金額は、家庭の経済状況にもよりますが、年間返済額が、年収の25%くらいであれば、比較的安定した返済ができるとされています。

見積書のチェックポイント

見積書は、間取りプランをセットにして出されますが、業者によって書式や工事、費用の名目はさまざまで、比較や検討は、困難を極めます。しかし、依頼先を決めるうえでの判断材料ともなる要素なので、総額はもちろん、内容もあわせてチェックしましょう。

■疑問点をクリアにしよう
提案プランと同時に出される見積書ですが、これは希望の設備・間取り・仕様にする場合、おおよそかかる費用を見積りしたものです。この見積書と間取りプランを元にして、注文先を決めてからは、打ち合わせをして、間取り図や設備も確定し、それらに基づき、具体的な見積書が作られます。その見積書に何らかのミスがあれば、修正を頼んでください。その他、何か疑問点があれば、担当者に必ず確認を取りましょう。

■予算オーバーの際はどうすべきか?
おしゃれなマイホームを実現するにあたり、本当に必要なことの優先順位をつけましょう。見積書をよく見てどこを諦め、本当にこだわるべきところはどこかを、厳選してください。優先順位が高いところであれば、そこへ重点的に予算を投資し、予算投資の高いところ・抑えたところのメリハリをつけることで、より達成感に満たされる家ができるでしょう。

もちろん、おしゃれ優先で、構造材などの性能を落してしまうと、安心な住まいを維持できない家になってしまいます。安心・安全・便利を確保しつつ、優先順位度が高いものを維持するやり方で、コストの調整を行うといいでしょう。

■諸費用・内訳・有効期間もチェックしよう
なお、建築費用は、本体工事費や屋外給排水、地盤補強、電気工事といった付帯工事費や、登記費用に設計費、住宅ローン手数料、税金といった諸費用に、消費税も加わります。完成するまでに必要となる費用が、すべて記載されているかを確認し、そのうえで予算内であるかも確認しておきましょう。

また、見積書には、各工事の金額のほか、その工事の内容や材料、数量、寸法、単価といったものが記載され、またそれらが正しい内容かも確認してください。このとき、「〇〇工事一式」とだけ書かれた、詳細がない見積書を出されたら、注意しましょう。また、発行日と有効期限も確認してください。

まとめ

予算内で、おしゃれな家を建てる際のポイントについての解説は、以上となります。家を建ててから後悔がないような家を建てるには、見積書から計画的に話を進めなければなりません。見積書は施工業者によって、書き方が変わってくるので、単純に料金だけで見るようなことは避けましょう。

   
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デンプラスエッグの画像 引用元:https://www.denplus.co.jp/
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