リフォームはインテリアから考える時代！建築設計事務所にお任せ

リフォームと聞くと暮らしやすいように間取りを変えたり、設備を新しくするといったイメージがあるかもしれません。しかし、個性的な住宅に住みたいという場合、インテリアから考えていくことが大切です。建築設計事務所に依頼すれば内装や設備だけでなく、インテリアについても提案してくれるため、統一感のある空間を演出できるのです。

まずはテイストを決めることが大切

東京でインテリアからリフォームを考える場合、まずは好みのテイストを決めていく必要があります。具体的にはシンプルやナチュラル、モダン、和風といったものが挙げられます。また、最近は和モダンといった異なるテイストを組み合わせることもありますが、先に好みのテイストを決めておくことでじっくりとインテリアを考えられるようになるのです。

テイストを決めておく理由は全体のバランスを整えるためです。インテリアを考えるのは楽しいため、家具ごとに好みの色やデザインを選びたくなるかもしれません。しかし、好みを優先して選んでしまった場合、見た目の統一感がなくなってしまうということも考えられます。

お洒落な空間にしたいという場合、アイテムに統一されたルールがあることがほとんどです。空間全体を見た時にアイテムの色やデザインに共通点がある場合、バランスが取れた雰囲気となります。インテリアもファッションと同じように全体のバランスが大切であると覚えておきましょう。

テイストを決めれば色やデザインの選択肢も決まっていくため、全体のバランスを取りやすくなるということです。とくに広くて大きい空間をリフォームで作る場合、全体のバランスを考えることが重要となります。家具や内装はもちろん、家電や窓、ドアなども考えてバランスのよい空間を考えていきましょう。

見え方を考えてお洒落な空間にする

東京のリフォームを建築設計事務所に依頼する場合、光を上手く活用することもポイントです。リフォームで間取りや設備の交換と合わせてインテリアを変える時には、どのような見え方になるのかよく考えておきましょう。カーテンや家具、内装材の色合いは常に変わらないと考えている人もいるかもしれません。

しかし、これらの色や質感は室内の明るさによって見え方が変わってくるのです。お洒落な空間に見せるためには、明るさの調節をしましょう。日本では明るい方角にリビングやダイニング、和室を配置する人が少なくありませんが、同じインテリアでもどのくらい光が当たるのかによって見え方が変わってきます。日当たりがよい部屋では室内の明るさが変動しやすくなりますし、色の見え方も変わりやすいということです。

また、夜間の照明も重要なポイントといえます。照明器具の種類や配置、光の色によって室内の雰囲気は大きく変わってくるのです。天井からの照明で室内全体を照らすというのもよいでしょうが、お洒落な空間にしたいなら間接照明を取り入れてみてもよいでしょう。

インテリアは光の加減によってかなり見え方が変わってきます。そのため、照明プランとインテリアは一緒に考えておくとよいでしょう。建築設計事務所にリフォーム工事を依頼する場合、電気配線関係は早めに決めておく必要があります。演出したい雰囲気に合わせて照明プランを決めておきましょう。

収納をうまく活用したリフォームもおすすめ

東京のリフォームでお洒落な空間にしたいという場合、すっきり片付いた状態にすることがポイントです。適当に物が置かれている空間はお洒落な空間であるとはいえません。すっきり片付いた状態の方が見た目はよいのは当然です。単純に心地よいというだけではありませんし、素敵な空間にしたいという場合も収納について考えてみるとよいでしょう。

気持ちよく片付けるためには収納スペースが必要となります。収納スペースが足りないという場合、間取りを変更して収納スペースを増やすという方法もあります。確かにそうすれば片付けやすくなるかもしれません。しかし、リフォームで収納スペースを広げると生活をするためのスペースは狭くなってしまうことを覚えておきましょう。

物はたくさん入るようになりますが、狭い部屋ばかりになってインテリアに満足できなくなってしまうことも考えられます。収納スペースはただ広くすればよいというわけではありません。日常生活の動きに合った場所に設置することにより、上手く活用できるのです。

たとえば洋服などはそれぞれの部屋に収納するのではなく、洗面室の収納スペースにまとめて収納してもよいでしょう。そうすることで出し入れの手間を減らすことができますし、それぞれの部屋の収納スペースをコンパクトにできるというメリットもあります。工夫することで部屋を狭くすることなく、お洒落なインテリアを演出できるようになるでしょう。

東京でリフォームを考えている場合、設備や内装だけでなくインテリアも一緒に考えるのがおすすめです。そうすることで統一感のある空間を演出できるでしょう。建築設計事務所に相談すれば最適な提案をしてもらえます。